利回りCBから卒業が近い三栄建築設計ユーロ円CB


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三栄建築設計(東証コード:3228)のユーロ円CBが買われ、利回りが急低下している。

9月下旬に2%台だった利回りは、昨日0.93%を付けた。

この2ヵ月足らずで、1.1%低下した格好だ。

 

〇CB利回りが1%を下回った

 

8月から9月にかけ、2%台で推移していた2022年11月償還のユーロCB利回りが1%を下回った(図参照)。

CB利回り低下の要因は、株価急伸にともなうCB価格の上昇が挙げられる。

 

先週末16日の株価は、15日の引け後に発表された21年8月期の連結業績予想が大幅な増収増益見通しとなったことや、

増配が好感され前日比245円上昇した。

 

〇大幅に縮んだ乖離

この株価の急伸を受け、CB価格も上昇した。

しかし、乖離率が大きく縮んだ。転換価格は2,385.10円に設定されているため、

株価が1円変動すると理論価格は0.0419円変化(1÷2,385.1円×100)する。

16日の上昇幅(245円)に対し、理論価格の上げ幅は10.27円となる。

しかし、CB価格は前日の97.14円から98.04円に0.90円上昇しただけだった。

つまり、10.27円と0.90円の差9.37円が乖離の縮小にあたる。

なお、乖離率は40.42%から23.4%に縮んだ(図参照)

乖離率の20%台は、CBと株価との連動性が高まるため利回りCBからの卒業が近い水準だ。

理論価格の上昇とともにCB価格が上昇し連動性が高まってきた。

現在のCB利回りは0.9%台、この水準は割安感があるように思われる。

投稿者プロフィール

タダシ
大学時代から株式投資をはじめ、証券会社のトレーダーとなる。以後、30年
金融畑一筋。専門分野は債券、クレジット。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)

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