SCREEN HD:転換価格に迫る株価、意識されるハードコール


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SCREENホールディングス<7735>の株価(終値)が2018年6月のCB起債以来の高値10,930円を付け、同社2022年6月償還のユーロ円CBの転換価格11,578円に迫っている。株価が転換価格を上回ればハードコールが意識され、転換が始まる可能性がある。

<同社2022年6月償還ユーロ円CBの基本情報>
発行日:2018年6月11日
転換期限:2022年5月27日
償還日:2022年6月10日
転換価格:11,578円
発行額(残額):150億円(150億円)
ハードコール条項:株価の状況にかかわらず2020年6月11日以降いつでも繰上償還することができる。

転換価格まであと648円に迫る
昨日7日の株価の終値は同CB2起債以来の高値10,930円をつけ、転換価格に648円に迫った(図参照)。
まだ株価が転換価格を上回っていないため、この水準での転換がすすむことはない。
しかし、株価がこのまま順調に転換価格を上回ると、同CBに設定されているハードコールが有効となるため、転換が始まる可能性がある。
同CBは発行額150億円が全額流通しているため、転換が始まれば129.5万株の新株が発行されることになり、株価の上値が押さえられるであろう。一方、同社は既に423万株相当の自己株式を保有しているおり、転換には自己株式が用いられる可能性が高い。そのため、EPSの希薄化を心配する必要はなさそうだ。

投稿者プロフィール

タダシ
大学時代から株式投資をはじめ、証券会社のトレーダーとなる。以後、30年
金融畑一筋。専門分野は債券、クレジット。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)

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