スティープニングが進む、欧州国債


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【スティープニングが進む、欧州国債】

ドイツを始め、欧州市場の10年国債利回りが急上昇し、2年国債金利とのスプレッドが拡がりスティープニングが進んでいる。国債利回りの上昇は、株の売りにつながるため注目されそうだ。

 

〇10年国債利回りが上昇し、スティープニングが鮮明

欧州各国の10年国債利回が上昇傾向にあり、2年国債との金利差の拡大傾向が鮮明だ。昨年末のドイツ10年国債利回りはマイナス0.572%だったが、昨日はマイナス0.162%だった。これは、5カ月強で10年国債の金利が0.41%上昇したことになる。その他の国も同様に10年債の金利が大きく上昇したため、ギリシャ以外の10年債利回りは今年最高値を付けた。このため、どの国もおいても2年国債との金利差が拡大する傾向にある。

金利上昇は株式市場のネガティブ材料となるため、今後も10年国債の利回り推移が注目される。

10年国債利回り (%)
  ドィツ フランス イタリア スペイン ポルトガル ギリシャ
2020年12月31日 -0.572 -0.343 0.541 0.043 0.026 0.621
2021年5月11日 -0.162 0.22 0.985 0.519 0.538 1.006
変化 0.41 0.563 0.444 0.476 0.512 0.385
10年2年国債金利差   (%)
Date ドィツ フランス イタリア スペイン ポルトガル ギリシャ
2020年12月31日 0.143 0.374 0.958 0.673 0.760 0.738
2021年5月11日 0.512 0.857 1.250 1.021 1.074 1.300
変化 0.369 0.483 0.292 0.348 0.314 0.563

 

投稿者プロフィール

タダシ
大学時代から株式投資をはじめ、証券会社のトレーダーとなる。以後、30年
金融畑一筋。専門分野は債券、クレジット。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)

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