ソディック1回債の転換期限は明日14日:駆け込み転換が始まる


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【ソディック1回債:転換期限は明日14日、転換は進みそうだ】

放電加工機で世界をリードしているソディック(6143)のCB1回債の転換期限が明日(4月14日)に迫っている。株価は辛うじて行使価格(1,032円)を上回り推移しており、残額(79.81億円)の転換は進みそうだ。

<同1回債の基本情報>

起算日:2016年4月11日

転換期限:2021年4月14日

償還日:2021年4月16日

転換価格:1,032円

発行額(残額):80億円(79.81億円)

 

4月以降の終値は継続的に転換価格上回る

転換期限が4月14日に迫る中、4月1日以降の株価(終値)が転換価格(1,032円)を上回り推移している。

2月末時点のCB残額は79.81億円だが、3月9日に株価が転換価格を上回り、3月22日に高値1,095円を付けたため、転換が既に進んでいる可能性が高い。

気になる潜在株式数は(2月末時点の残額79.81億円)、773.3万株(発行済株数の16.44%)に相当する。一方、同社は自己株式を631万株保有しているため、転換に自己株式を用いることで新株の発行を142万株に減らすことができる。それでも、142万株は発行済株式数の3.02%に相当するため、一株当たりの利益率(EPS)の希薄化が懸念される。

転換期限まで本日を含めて2日しかない。14日を過ぎればCB価格は額面100円となってしまう。今日明日の株価が注目される。

投稿者プロフィール

タダシ
大学時代から株式投資をはじめ、証券会社のトレーダーとなる。以後、30年
金融畑一筋。専門分野は債券、クレジット。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)

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