センコーグループHD株価急伸:ソフトコールまで34円に迫る


Warning: preg_match() expects parameter 2 to be string, array given in /home/tfujii46636/tadd3.com/public_html/wp-includes/class-wp-block-parser.php on line 417

Warning: strlen() expects parameter 1 to be string, array given in /home/tfujii46636/tadd3.com/public_html/wp-includes/class-wp-block-parser.php on line 489

企業物流大手のセンコーグループHD<9045>は2022年3月償還のユーロ円CBを発行しているが、

株価(終値)が起債以来の高値1,082円を付けたことで、CBに設定されているソフトコール価格1,116円まで34円に迫っている。

<同社2022年3月償還ユーロ円CBの基本情報>
発行日:2017年3月9日
転換期限:2022年3月14日
償還日:2022年3月28日
転換価格:930円
発行額(残額):100億円(100億円)
ソフトコール:コールは、2019年9月28日以降、株価の終値が20日連続して、転換価格の120%(1,116円)以上だった場合に発生する。

ソフトコール設定価格まであと34円に迫る
株価の終値はCB起債以来の高値1,082円をつけ、ソフトコールの設定価格1116円まで34円に迫った(図1参照)。

ソフトコールが設定されているCBは、株価が設定価格に近付くにつれ乖離率縮小し、コールが発生すると転換が始まる傾向がある。

すでに乖離率は起債以来の最低1.26%に縮小した。
同CBは全く転換が進んでいないため、残額は発行額と同額の100億円で、これは1,075万株に相当する。

同社が保有している自己株式は82.3万株のため、転換が始まると新株が発行される。

仮に自己株式82.3万株を転換に用いた場合、発行済株数の6.5%に相当する新株992.8万株発行される。
新株が発行されるとEPSの希薄化が起き、株価のネガティブ要因となる。
株価から目が離せない状況だ。

投稿者プロフィール

タダシ
大学時代から株式投資をはじめ、証券会社のトレーダーとなる。以後、30年
金融畑一筋。専門分野は債券、クレジット。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)

詳しいリンク先はこちら