新ニーサは、メリットがいっぱい


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今年の私は当たり年です。先週今年2度目のコロナに感染。15日に自宅療養から解放されました。熱は出ず、咳のみでした。前回は保険がおりましたが、今回は残念ながら対象外となったため保険金はおりません。

 

・2024年ニーサ―枠拡大

良いニュースです。2024年から始まるニーサの内容が公表されました。

良い点

・年間のニーサ枠が拡大:ニーサが240万円、つみたてNISAが120万円

・恒久化

・最大金額(生涯1800万円)

・ニーサとつみたてNISAが同時に使える(年最大360万円)

・ニーサの最大枠は生涯で1200万円(つみたてが600万円)

という内容です。ニーサとつみたてが同時に可能になります。いままでのようなめんどくさい切替え手続きが不要になります。

 

要望

・特定口座からNISAへの移管を可能にしてほしい

・三菱UFJMS証券への要望:外国株のNISA対応

 

背景には年金問題が挙げられます。既存の年金制度では年金額は減少する一方です。

年金は個人個人で作るようにとの国からメッセージが込められています。

 

現在の国民年金は年間80万円程度、月6. 6万円。会社員や公務員として働いていれば国民年金と合わせて14万円程度、奥さん(主婦)の年金との合計で21万円ぐらいです。

フリーターや個人事業主は国民年金のみ。月6.6万円では生活できません。

 

年齢が若ければ若いほど、長期投資が有利となります。できるだけ早くニーサとつみたてNISAをするようにしましょう。株は絶対ではありませんが、世界経済は成長しているため長期投資は有効です。

 

・世界株

あかん。ECBの利上げと利上げ観測で欧州の国債金利が急騰。ドイツ国債はカーブ前提が20-30bp上昇。イタリアとドイツ債のスプレッドは約20bp拡大。イタリアの10年債は4.3%。ドイツのインフレ率は高止まり(10%)。

 

 

米国は利上げと景気悪化のダブルパンチ。

米国株はハイテク中心に下落。ダウ・ナスダックレ日尾が3.07倍に拡大。(ダウが割安)

ダウ・S&P500レシオは8.5倍に拡大(ダウが割安)。S&P500はFAANGやテスラが足を引っ張っています。テスラは年初比マイナス57.4%、メタはメタメタのマイナス64.5%、アマゾンがマイナス47.3%、インテルがマイナス54%、アルファベットはマイナス37.7%です。S&P500はマイナス19.2%とダウのマイナス9.5%よりも10%近く下落しています。

 

来年この流れは続きそうです。

 

 

 

積立NISAでS&P500を購入されているかたは継続してください。ドル平均法では価格が安い時にたくさん購入できるためです。

 

今年の株式市場はきつかった。私のグローバルポートはマイナス6%です。S&Pのマイナス19%。東京エレクの下げがきつい。昨年末65600円→45000円(マイナス31.5%)。まだまだ半導体産業は拡大するので売却予定はありません。

 

 

データ:Bloomberg

藤井理

投稿者プロフィール

タダシ
大学時代から株式投資をはじめ、証券会社のトレーダーとなる。以後、30年
金融畑一筋。専門分野は債券、クレジット。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)

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