株価はインフレに勝てる!エルドアン大統領は賢かった


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小室圭さん、弁護士試験合格おめでとうございます。ほんと良かったです。立派な弁護士になってください。

レッチリの新曲が発表されました。今回のアルバムでフルシアンテ(ギタリスト)のソロはアーミング奏法がおおく、コピーが大変です。とりあえず赤のストラトをアームが使えるセッティングにしました。今、新曲のEddieを練習しています。

 

株式市場

米国では住宅関連の指標が鈍化傾向にあります。株式市場は景気減速=インフレ低下ととらえ、株価が買い戻されました。

個人的にはちょっとはしゃぎすぎだと思っております。11月、12月のCPIがどうなっているか?まだ、米国株は投資するタイミングではないと思います。

 

・トルコ株

トルコが利下げを実施。しかし、通貨の下落率は限定的。株式市場は絶好調です。トルコETFの上昇率(年初来)は50%、円換算では92%です。エルドアン大統領の思惑通りになってきたようです。トルコ市場では、預金から株式市場に流れているようです。トルコの高インフレには勝てる金融商品は株式だからです。

 

・日本株

今は米国株よりも日本株が良いと思います。それは円安だからです。江戸時代に起きたことが現在起きています。同じ製品が日本では安く買えます。

株価も同じ、そのうち海外のペンションファンドが日本株(割安優良銘柄)を物色するでしょう。

 

・中国株

中国株は習近平さんが3期目を迎えることになりました。台湾問題が気になります。

機関投資家はウクライナ問題を背景に、ロシア資産が急落したことを経験したため、

中国のアロケーションを引き上げています。

また、中国では不動産バブルが崩壊。大手不動産会社カトリーガーデンの株価はボロボロ。

同社ドル債利回りは100%超えている銘柄もあります。

 

・資するなら何が良い?

日本ではインバウンド、世界では航空会社の出遅れ銘柄が良いと思います。

ドルをお持ちの方は米ドル建て2~3年債が良いでしょう。銘柄によっては金利が5%以上で取引されています。円投は為替リスクが高いので、ドル円が落ち着いてからにしましょう。

 

 

第2部

住宅ローン亡国論

 

・頭金を運用しよう

多くの方は頭金をある程度ためてから住宅を購入します。返済年数30年が一般的ではないでしょうか。私は、住宅を購入するなら現金一括払いが良いと考えています。利息を支払いたくないからです。一括が無理なら頭金をできるだけ多く支払い、返済期間を10年程度に出来たら良いと思います。

 

30年間住宅ローンに縛られ、人生を歩むことになります。無事完済できて30年後には家はボロボロ。都内なら不動産価格が上昇するかもしれませんが、その他の地域では期待薄です。

 

それには、頭金を長期運用して増やす方法があります。運用して失敗したらどうする?運用に保証はないので頭金が減ってしまうリスクもあります。ただし、運用がうまくいけば頭金を大きく増やせる可能性があります。

 

家を購入する時期を30年遅らせる場合(30年株式運用)

例えば、過去30年間のダウ平均の上昇率が1,150%、S&P500指数が1,070%、日経平均が160%、TOPIXは147%です。

住宅の頭金500万円を30年ダウやS&P500で投資した場合には、5000万円以上に成長しています。日経平均やTOPIXでも750万円程度に増えています。

株式指数30年間の上昇率

20年間の上昇率は、ダウ平均が440%、S&P500が500%、日経平均が310%、TOPIXは200%、10年間ではダウ平均が430%、S&P500が490%、日経平均が300%、TOPIXは250%です。

 

株式指数20年間の上昇率

株式指数10年間の上昇率

 

500万円の頭金が1,500~2,500万円程度に増加したことになります。1000万円なら2倍になり、住宅を一括で購入することも可能です。

 

個別銘柄はもっと上昇率が高く、過去30年間ではアップルが40,820%、ユナイテッドヘルスが19,300%、マイクロソフトが13,950%、日本銘柄では、HOYAが5,670%、東京エレクが4,100%、ダイキン工業が3,880%、過去10年ではユナイテッドヘルスが1,000%、マイクロソフトが930%、アップルが680%、東京エレクが1,290%、第一三共が1,200%、セイコーエプソンは1,010%です。

 

個別は指数よりもリスクが高いものの、大きく資産を増やすことができます。

 

多くの日本人は、就職し、結婚、そして住宅購入。30年ローンに潰されそうになりながら必死で返済。その間のお父さんの小遣いは月3万円。無事返済できても、老後不安が待っています。

日本では終身雇用制も崩壊、退職金も激減。そんな中、住宅ローンを組んでも自分の首を絞めるだけです。

 

運用しても資金が減る可能性もあるので、いちがいには言えません。今、家が欲しいという

方もいらっしゃると思います。こういう方法もあるという一案です。

 

おしまい

 

データ:Bloomberg

藤井理

投稿者プロフィール

タダシ
大学時代から株式投資をはじめ、証券会社のトレーダーとなる。以後、30年
金融畑一筋。専門分野は債券、クレジット。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)

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