GMO-PC:1月のCB転換額が49.2億円に、配当にらみ権利行使加速か


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消費者向け電子書取引業者に決済処理サービスを提供しているGMOペイメントゲートウエイ<3769>の2023年6月償還ユーロ円CBは先月(1月)、発行額の28.9%にあたる49.2億円相当が株式に転換された。配当金の権利が確定する3月に向いて、今後も権利行使が一段と加速する可能性が高い。

 

<同社2023年6月償還ユーロ円CBの基本情報>

発行日:2018年6月19日

転換期限:2023年6月5日

償還日:2023年6月19日

転換価格:7,533.6円

発行額(発行残額):170億円(115.4億円)

130%ソフトコール条項:2021年6月21日以降、株価の終値が、20連続取引日にわたり、転換価格の130%以上であった場合、額面金額で繰上償還することができる。

なお、コールする場合には保有者に対し、当該20連続取引日の末日から30日以内に、30日以上60日以内の事前通知が前提条件となる。

 

3月にかけて転換が進む可能性が高い

3月末にかけて転換が進む可能性が高い。それには複数の理由があげられる。

まず、株価が転換価格を大きく上回っているためだ。株価はすでに転換価格の2倍以上の水準で推移しており、乖離率は0%を挟んで推移している。

3月末に配当権利確定日を控えていることも転換を推し進める要因だ。最低額面1,000万円は株式に転換すると1,327株に相当し、

予想配当金額は71,658円(1株予想:54円)となる。CBのまま保有していてもゼロクーポンのため利息は付かない。

130%ソフトコール条項も転換を後押しする理由の一つだ。すでに株価はソフトコールの条件価格を大きく上回っている。

最短のコール日は6月19日で、これを達成するためには2月24日以降の終値が9,794円(転換価格7,533.6円の130%)以上の場合、

3月23日が20連続取引日の末日となり、その日に保有者に繰上げ償還の通知をすることで可能となる。

同CBの転換が一段と進みそうだ。

投稿者プロフィール

タダシ
大学時代から株式投資をはじめ、証券会社のトレーダーとなる。以後、30年
金融畑一筋。専門分野は債券、クレジット。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)

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