Warning: strpos() expects parameter 1 to be string, array given in /home/tfujii46636/tadd3.com/public_html/wp-includes/compat.php on line 423
Warning: strpos() expects parameter 1 to be string, array given in /home/tfujii46636/tadd3.com/public_html/wp-includes/compat.php on line 423
Warning: preg_match() expects parameter 2 to be string, array given in /home/tfujii46636/tadd3.com/public_html/wp-includes/class-wp-block-parser.php on line 252
Warning: strlen() expects parameter 1 to be string, array given in /home/tfujii46636/tadd3.com/public_html/wp-includes/class-wp-block-parser.php on line 324
半導体関連株、AI関連銘柄が世界的に急落しています。半導体やAIはイケイケどんどんで株価が上昇してきただけに、割高な銘柄が多く調整局面を迎えています。

東京市場ではキオクシアの下落率が前週比32.32%、フジクラが同13.17%、東京エレクが同10.75%、ディスカは同10.75%と、日経平均の下落率6.44%を大きく下回りました。この下落でキオクシアの予想PERは7.4倍と、日経平均の17.42倍を大きく下回りました。期待が高い銘柄なため信用倍率が24.46倍と買残が売残を大きく上回っています。上値はかなり思い状況です。かすかな希望は7月31日の決算発表。
衝撃的な好決算、好見通しが発表されるか?

・日本;NT倍率が16.36倍に低下
グロース銘柄が売られる中、バリュー株に買いが入ってきました。日経平均が6.44%下落(前週比)中、TOPIXの下落率は2.9%です。その結果、NT倍率は前週の16.98倍から16.36倍に低下しました。

PBR1倍割れ銘柄では日本製鉄、住友金属鉱山、三菱HCキャピタル、本田技研、トピー工業、トヨタなどは逆行高。

S&P500指数の構成銘柄でPBR1倍割れは10銘柄のみ。東証改革の後押しもあり、日本市場からPBR1倍割れがどんどん少なくなっていくことでしょう(現在578銘柄)。長期投資のチャンスです。買って30年ほっとけば良いことがありますよ。
時価総額基準のPBR1倍割れTOP10(TOPIX構成)は、トヨタ0.95倍、本田技研0.51倍、日本郵政0.67倍、デンソー0.96倍、INPEX0.81倍、JR東海0.71倍、ENEOS0.99倍、日本製鉄0.55倍、大和ハウス0.98倍、関電0.74倍と堅い銘柄ばかりです。
・コモディティ:輸入物価が上昇中
日本ではコモディティ価格の上昇に加え、円安が続いているため輸入物価の上昇がとまりません。6月の輸入物価指数は前月比プラス2.5の196.60です。物価は輸入物価→生産車物価→消費者物価の純で波及します。今週コモディティ市場では小麦が前週比8.65%高(円換算)、原油が堂16.18%高。物価上昇に歯止めがかかりません。
現在日本のCPIは1.5%ですが、肌感とずれが大きいように感じます。インフレ時には、現金の価値が下がります。インフレ対策として、日本のバリュー株に投資しましょう。


・米国:SOX指数が前週比9.97%安
急落した米国半導体指数(SOX)の年初来騰落率は58.45%と高水準にあるため、まだ売りが出やすい状況です。米国においてもバリュー指数は堅調に推移しています。

・スペースX:やっぱりジャンク債だった
スペースXの社債が売られています。初の起債でスプレッドがタイトだったこともありどの銘柄のスプレッドも広がっています。2056年債の当初スプレッドはT+175bpでしたが、現在は307.63bpと約130bp拡大。2031年5年債は110bpから約170bpに。
いずれもBBB債ですが、現在BBB5年のTスプレッドは78bp程度。BBが167bpなので、
市場の評価はBBです。株価は公募価格割れ。


・キャタピラー:AIプレミアムが剥げ落ち中
株価に勢いのあったキャタピラーですが、AIプレミアムが剥げ落ちてきました。それでも予想PERは35倍と、同業のサンドビックが19.38倍、コマツは14.95倍。
キャタピラーの予想EPSは24.74ドル。予想PERが25倍で株価は618ドルです。
キャタピラーコマツレシオは11.32倍に縮小。



・インド;外国人投資家は買い越し
インド6月消費者物価は4.38%と市場予想4.20%を上回りました。貿易統計では輸入が拡大したため、貿易赤字が増加。為替は弱含んでいます。国債市場では中期債金利が上昇し、イールドカーブはベアフラット。現在はインド株に投資する環境ではありません。(長期積み立ては大丈夫です)。


データ:Bloomberg
国際公認投資アナリスト(CIIA)
証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)
AFP
藤井理
投稿者プロフィール
-
大学時代から株式投資をはじめ、証券会社のトレーダーとなる。以後、30年
金融畑一筋。専門分野は債券、クレジット。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)
詳しいリンク先はこちら