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やっちまったぜ。JRC(6224)の株価が決算を受け、急落。前期の利益は今期の前倒しだった。前期比の決算では利益率が急減。売上総利益率が前期41.28%から30.50%、営業利益率が20.57%から7.03%、純利益率は15.2%が3.82%。通期は総利益率36.10%から36.3%、営業利益率は13.16%から14.29%、純利益率は10.58%が9.95%と大きな変化はありませんでしたが前期が良すぎただけに株価は決算日の引け(15日)1671円が18日には1275円と23.69%下落。
この会社はコンベア事業の国内シェアが52%とTOPで、営業利益率は25.76%と全体の14.29%を大きく上回っています。今後は、東南アジア市場を中心に長期的は売上高150億円規模を目指しています。もう一段の下落は想定しておりません。長期間に渡る成長を期待しています。きっと10ばがーに成長してくれます。頑張れ!
・米国市場: キャタピラー急騰
キャタピラーの株価が史上最高値544.99ドルを付け、週末の終値は527.08ドル(前週比7.28%高)と好調でした。
キャタピラーは、復興関連の顔とAI関連の顔をもっているため注目されています。AI関連の顔は、AIデータセンターの電力需要増にともなうタービン売上増期待。
カザ地区の次は、ウクライナ復興。いずれも米国が主導権を握りそうです。
ただ、予想PERは同業他社サンドビック21.62倍、コマツの13.37倍と比較し29.27倍と高水準。しかし、GEの50.71倍、GEベルノバの77.45倍よりは割安。キャタピラーが50倍まで買われると約900ドル、77.45倍では約1350ドルです。夢があるなあ。
私は2020年の2月に100ドル割れの時に仕込みました。株価は平均簿価の約4.8倍に成長しています。今後は復興需要が期待出来るのでまで売却しません。
1350ドルまで上昇したら売却してフェンダーストラトキャスター1963年かフェラーリF430を買おうかなあ。もちろん投資として!
・米国クレジット:警戒中
2年国債金利は政策金利引き下げ期待から低下しているものの、ジャンク債利回りは高止まっています。株式市場ではIPOのETFが前週比約3%下落(S&P500同1.70%高)。ラッセル2000には出遅れ感がありますが手を出さない方が良さそうです。
・金:純金上場投信(1540)が急騰
純金投信(1540)の上昇率は前週比20.03%と急騰。貴金属店には行列が出来るほど人気かしているようです。1540は税制面では現物より優遇されているものの、投資する際には下市場価格とほんとうの価値(NET ASSET VALUE)を比較する必要があります。10月17日の終値は23400円ですが、金の価値は20553.99円です。つまり、1540は13.85%割高な価格で取引されたことになります。2025年9月10日までは0.1%からマイナス0.1%のレンジで推移していましたが、その後は拡大し、10月16日には14.23%まで拡がりました。本来、この差は0です。あまりに1540が人気となり割高な価格で売買されています。
仮に現渡ができるなら、1540を売却して金を現渡すると13.25%の利益が出ることになります。なので、投資する際には、勢いで買うのではなく、乖離率を見てから投資するようにしましょう。
ヒストリカルデータ | データ・レポート | 「金の果実」シリーズ | 三菱UFJ信託銀行
データ・レポートに上記のデータが公表されています。
・日本株;まだまだ上がる
日本株は海外と比較し、割安なこと、東証の株式改革が進んでいることからまだまだ上昇余地があります。グローバル企業の割安銘柄がよいでしょう。不動産と同じで、政権が安定
すれば海外から資金が流入します。
株式市場ではグロースが売られ、プライム銘柄に資金が流れています。この流れは続きそうです。
・インド:LG電子インドのIPOが大成功
インドではLG電子インドとTATAキャピタルの新規上場が実施されました。
前評判の高いLG電子インドはIPO価格1,140ルピーに対し初値は50.00%高い1,710ルピー、週末の終値は1,668ルピーと人気化。一方、TATAキャピタルはIPO価格326ルピーに対し初値は1.22%高の330ルピー、同330.70ルピー。
LG電子インドは今年のIPOで最大の1550億ルピー(17億ドル)を調達。
銘柄 | 価格 | 前週比(%) | 年初来騰落率(%) | 資産額 |
S&P BSEセンセックス | 83,952.19 | 1.59 | 7.44 | – |
T&Dインド中小型株ファンド | 16,378.00 | 0.34 | -10.92 | 24,082.00 |
高成長インド中型株式ファンド/SMAM | 13,615.00 | 0.55 | -10.64 | 189,002.00 |
イーストスプリングインド消費関連ファンド | 21,578.00 | 0.28 | -4.35 | 279,317.00 |
HSBCインドインフラ株式オープン | 19,239.00 | -0.29 | -7.24 | 316,299.59 |
HSBCインド小型株式オープン | 8,989.00 | -0.26 | -12.29 | 1,256.00 |
イーストスプリングインドインフラ株式ファンド | 20,490.00 | 0.09 | -0.04 | 72,102.00 |
野村インド株投資 | 45,983.00 | 0.63 | -9.05 | 441,053.00 |
ダイワダイナミックインド株ファンド | 10,682.00 | 0.32 | -2.30 | 262,631.00 |
新光ピュアインド株式ファンド | 18,839.00 | 0.45 | -4.95 | 221,641.00 |
ノムラアジアシリーズノムラ印度フォーカス | 39,079.00 | 0.45 | -10.90 | 156,880.00 |
iTrust インド株式 | 23,896.00 | 0.53 | -4.37 | 109,740.00 |
新生UTIインドファンド | 44,379.00 | 1.47 | -3.55 | 75,351.00 |
データ:Bloomberg
証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)
国際公認投資アナリスト(CIIA)
AFP
藤井理
投稿者プロフィール

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大学時代から株式投資をはじめ、証券会社のトレーダーとなる。以後、30年
金融畑一筋。専門分野は債券、クレジット。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)
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