日本株の反転はイッシー辞任


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米国株は堅調ですが日本株は上値が重い展開が続いています。自民党の総裁選をみていたら外国人は日本株を買えません。日本株の低迷はキッシーが悪い。

米国はトリプリレッド、トランプさんの独裁政治が始まります。トランプ大統領の経済政策が実施されるとインフレを導くでしょう。来年の今頃、米国では利上げが始まっているかもしれません。
中国経済はさらに悪化。暴動が起きてしまうかもしれません。

マネーは米国に向かっていくでしょう。日本株は、イッシーの辞任が買いのサイン。
それまでは、割安成長株を仕込みましょう。

〇米国株
米国株式市場では、半導体指数が前週比マイナス8.64%とナスダックのマイナス3.15%を大きく下回りました。中国依存の高い半導体関連が売られました。日本では好決算を発表した東京エレクトロンの株価は前週比マイナス4.0%。増配に加え、自社株買いも発表しましたが株価が元気だったのは決算発表の翌日のみでした。トランプ大統領再任で、半導体関連は厳しい状況に置かれています。

〇日本株
日本株は、イッシーが去るまでは期待薄です。日本株の投資対象としては、雄一無二の魏実力、米国市場シェアの高い銘柄や低PBE,高配当で売上が成長している企業です。

〇インド
インド株式市場では外国人投資家が売り超しています。今週は、小型・中型指数が下落しました。インド株は世界株式と比較し、割高に買われているので、利食いが出たのかもしれません。また、中国株が一時的に反騰したので、一部中国株に資金が移動した可能性もあります。

しかし、インドのGDP成長率は8.57%、国民所得は8.3%とインフレ率の6.2%を大きく上回っており経済は順調に成長しています。押したところは買いでしょう。

 

ただし、日本からはインド株への直接投資は悲しいことにADR上場銘柄のみ。
投資対象としては投資信託です。SBIの投信検索機能でインド関連ファンドのトータルリターン(1年)が高い銘柄を検索すると1位がHSBCインド・インフラ株式オープンの46.89%、次は、イーストスプリングのインド・インフラ株式ファンドの43.68%。
インドのインフラ整備が遅れており、政府は道路網や鉄道整備に力を入れています
インフラファンドは今後も高パフォーマンスが期待できます。

 

 

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データ:Bloomberg
証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)
国際公認投資アナリスト(CIIA)
AFP
藤井理

投稿者プロフィール

タダシ
大学時代から株式投資をはじめ、証券会社のトレーダーとなる。以後、30年
金融畑一筋。専門分野は債券、クレジット。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)

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