バスに乗り遅れるな!次の停車駅は史上高値38,957.44円


Warning: strpos() expects parameter 1 to be string, array given in /home/tfujii46636/tadd3.com/public_html/wp-includes/compat.php on line 493

Warning: strpos() expects parameter 1 to be string, array given in /home/tfujii46636/tadd3.com/public_html/wp-includes/compat.php on line 493

Warning: preg_match() expects parameter 2 to be string, array given in /home/tfujii46636/tadd3.com/public_html/wp-includes/class-wp-block-parser.php on line 252

Warning: strlen() expects parameter 1 to be string, array given in /home/tfujii46636/tadd3.com/public_html/wp-includes/class-wp-block-parser.php on line 324

先週、日経平均は36000円台を付け、年初からの上昇率は7.47%と好調です。バルブの高値38,957円44銭が見えてきました。早ければ3月末にはこの水準を上回っているかもしれません。ダウやS&P500は史上最高値を更新、日経平均も続け!

各国株式指数の推移  日本株が好スタート

〇日経平均構成銘柄の年初来上昇率

日経平均の年初来上昇率は7.47%です。騰落率上位10銘柄は、アドバンテスト:20%、コナミ:19.72%、川崎汽船:19.72%、SUCC:15.82%、豊田通商;15.50%、野村HD:14.57%、三菱商事:14.42%、トヨタ自動車:14.34%、SCREEN:14.21%、伊藤忠:14.20%。

バフェット氏の持ち株上昇報道による商社株や、半導体受託生産で世界最大のTSMCが2024年の売上高が過去最高になるという強気見通しを示したため、半導体関連が上昇しました。

半導体関連銘柄(昨年末=100)

〇まだまだ上がる日本株

日本株はまだまだ上がります。本来ならもっとインド市場に資金が流れても良いと思いますが、インド株式市場は外国人投資家に閉鎖的。中国株式市場は衰退するばかりで、日本市場が世界の年金から見直されています。背景には、東証によるPBR1倍割れ企業への改善策要請、デフレからの脱却、新NISAなどです。

中国、香港ETFは下落、エマージング(EX中国)、インドが上昇

香港ETFは安値を更新

中国上場の日経ETFの推移と出来高(週) 出来高は増加

 

投資する場合には売上や利益が上昇傾向にある大型で、PBR1倍割れ銘柄に投資しましょう。PBR1倍割れ銘柄は株価の下値リスクが比較的小さいためです。

PBR1倍割れ銘柄例

割安銘柄の推移(昨年末=100)

 

 

今週も日本株は強そうです。バスが発車するよ!乗り遅れないように!

 

 

データ:Bloomberg

 

証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)

国際公認投資アナリスト(CIIA)

AFP

藤井理

投稿者プロフィール

タダシ
大学時代から株式投資をはじめ、証券会社のトレーダーとなる。以後、30年
金融畑一筋。専門分野は債券、クレジット。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)

詳しいリンク先はこちら